Kojikanatsuru「Kojikanatsuru」ラグマニア(RAGJ-0003) 2003 - Japan

  ●骨太いストレート系  ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間 
  ○R&B                 ○ブラック系  　      ○歌物・NAC/AOR 系       
  ○ラテン系（□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系）           
  ○ユーロ系            ○JAZZ系          ○JAZZとFUSIONの中間系   
  ●ブルース系          ○ロック系        ○その他

メンバー3人の名前を冠したユニット。アコースティック・ピアノ・トリオというジャズのフォーマットを取っているが、サウンドはかなりポップです。

1曲目だけはライブ録音で何ともいえない意識的に押さえた雰囲気の演奏が意表をついている。

2曲目からは一転してファンキーでパワフルなリズムセクションの上で小島の小気味いいピアノが駆け巡り、パワートリオぶりを聞かせてくれる。小島は井上陽水や浜田省吾のバックを勤めているとのことで、そのポップなセンスが光っている。リズム陣も安定感があり、楽しくきくことができる。
それ以降もアルバム全体を通してポップなノリの中にブルースの味付けがされていて、ファンキーで楽しい。
向き合って聞いてもよし、軽く聞き流してもよしというアルバムだと思う。 （橋 雅人）

Slow												Speedy
Light												Heavy
Mellow												Hard
Lyrical												Cool
Melodious												Out of melody/code
Conservative												Progressive/Tricky
Ensemble												Interplay