Jimmy Haslip Roben Ford Vinnie Colaiuta「Jing Chi Live at Yoshi's」Tone Center(TC 40262)2003 - U.S.A.  

Jimmy Haslip(b) Roben Ford(g) Vinnie Colaiuta(drs) Otmaro Ruiz(key) Marc Russo(sax)
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系 (□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
●ブルース系 ●ロック系
 Yellowjacketsは昔ロベンフォードのバックバンドでした。
そのYellowjacketsのベーシスト、ジミーハスリップを中心としたユニットのようで、なんとYellowjaketsの初代サックスプレイヤーのマーク・ルッソまで参加しています。
購入前は一体どんなサウンドが出てくるか分かりませんでした。ジミーが中心だからFusionサウンドなんだろう、、でもロベンがいるのでブルースか、、、、、トーンセンターのレーベルだからハードな技巧派路線??ロックというのもありえるなぁ、、、、と、想像が付きませんでした。
聴いてみたら想像した全てのパターンが入っていたように思います。
ハードなFusion、ロック系のボーカル曲、ロック系インスト、ブルース系のインストとレーベルイメージをそのまま表現したようなサウンドです。
マークルッソは一曲のみの参加ですが、絞り出すような強烈な高血圧的ブローは健在で、「出たぁ!!」という感じでゾクゾクしながら聴いてました。
ブルース路線になってから聴かなくなってしまったロベンなんですが、ロックやFusionのテイストを残してのブルージーなサウンドであったので、もっと泥臭いブルースを想像していただけに意外な感じをしました。この3人でスタジオ盤を出してますが、まさにそのライブバージョンですね。

☆マークルッソを久しぶりに聴けて嬉しいです(アスワン)

   
Slow         Speedy
Light   Heavy
Mellow   Hard
Lyrical     Cool
Melodious     Out of melody/code
Conservative       Progresseve/Tricky
Ensemble   Interplay

¥2,390 4/26/2003 新宿タワー