Jonus Hellborg「Icon」Bardo (Bardo042) 2002 - U.S.A.   

Jonas Hellborg(b) Shawn Lane(g) V.Umamahesh(vo) V.Selvaganesh(KANJEERA,KONOKOL) V.Umashankan(ghatam,konkol)
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系 (□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ○スムース系 ●インド系
 タイトルが’ICON’なのかバンド名が’ICON’なのかイマイチ分かりません。
マクラフリンのインド物とトリロク・グルツのソロアルバムのようにインド楽器とインドのメロディをモチーフにした、インド発のFusion系サウンドというべき内容です。
インド固有のパーカッション、インドのネイティブな言語によるボーカルとメロディにエレクトリックギターとベースの音で構成されたサウンドです。
かなり、インドのパーカッションに内容を置いているようで、二人のパーカッションのデュオとか入ってます。
ギターはマクラフリンっぽいかと思ったんですがどちらかというとロックっぽい感じですね。Shawn Laneは名前だけ知っていて聴いたことなかったんですが、ジャズ系というよりロック系よりなんですね。
(この作品だけで判断はできませんが)技巧派系ギタリストでしょうか。
ベースもとにかく速いですね。インド風サウンドがなければ技巧派系のバンドになるんでしょうね。
このバンドの作品はインドのサウンドをベースにしたサウンドで、かつ万人向けに受けるようなコマーシャライズされたポップな感じはありません。
そのため、インドミュージックが好きなコアな人向けのサウンドでしょう。

個人的には楽しめた作品です。(アスワン)

   
Slow                 Speedy
Light                 Heavy
Mellow                 Hard
Lyrical                 Cool
Melodious                   Out of melody/code
Conservative                 Progresseve/Tricky
Ensemble                 Interplay
\2,290 2/1/2002 新宿ヴァージンメガスト