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Will & Rainbow「Harmony」Eighty-Eights/Village Records(VRCL6011) 2003 - Japan |
Will Boulware(piano), Peter Bernstein(g), Michael Brecker(t.sax), Steve Gadd(dr), Anthony Jackson(b), Philippe Saisse(kb), Phoebe Snow(vocal)
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ●骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ●歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ●JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ○ファンク系
3作目となるウィル&レインボーのアルバムは過去2作のフュージョン路線からちょっとジャズよりになったような印象を受ける。
1曲目の「Israel」というブレッカーをフィーチャーした曲はフュージョン色が強いのだが、それ以降は前作にも参加していたピーター・バーンスタインのストレートなジャズ色の強いギターが目立っている。ベースは前作のウィル・リーからアンソニー・ジャクソンになっているのだが、こちらはひたすら渋いプレイに徹している。
また何と言っても本作を特徴づけているのはフィービー・スノーがヴォーカルで3曲に参加していることだろう。久々にフィービー・スノーの声を聞いたがブルージーな曲では彼女ならではの印象的な味のある声を聞かせてくれている。またジャズ色の強い曲では、彼女のハスキーで太い声はちょっとダイアン・クラールを連想させるようなところもある。
このアルバム紙ジャケなのだが、なかなかしっかりとした装丁で好感が持てます。
(橋 雅人)
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out of melody/code |
Conservative |
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Progressive/Tricky |
Ensemble |
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Interplay |
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