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Bob Mintzer Big Band「Gently」DMP Records(CD534) 2003 - U.S.A. |
Bob Mintzer(sax), Bob Malach(sax), Lawrence Feldman(sax/flute), Pete Yelin(sax), Bob Millikan(tp), Frank Greene(tp), Michael Phillip Mossman(tp), Jim Seeley(tp), Scott Wendholt(sax), Keith O'Quinn(tb), Michael Davis(tb), David Taylor(tb), John Clark(fh), Peter Erskine(drums), Jay Anderson(bass), Phil Markowitz(piano)
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ●骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ●ビック・バンド
もう20年にも渡ってコンスタントにアルバムをリリースし続けているボブ・ミンツアーのビッグ・バンドの最新作です。83年頃のデビュー当時はブレッカー・ブラザーズ、デビッド・サンボーン、ルー・ソロフなどを擁する超強力なビッグバンドでそのメンバーでライブまでやっていたのが驚きでした。
ボブ・ミンツアーのビッグ・バンドのアレンジというのはオーソドックスなのですが、ボブ独特のメロディー・ラインとアースキン・アンダーソンのリズムセクションのコンテンポラリーなノリがこのバンドの個性となっています。
このアルバムではタイトル「Gently」があらわすように割とゆったりとした曲を中心に演奏されています。従来までの作品と違うのはフレンチ・ホーンを2本導入していて、そのためかちょっとクラシカルで丸みを帯びた従来のこのバンドとは違った響きになっています。
それと特筆すべきは音のよさで、このDMPというレーベルCD初期のころから高音質が売りだったのですが、このアルバムはDSDでレコーディングされていて、管楽器の息遣いや、シンバルワークの空気感など驚くほど細かいニュアンスまでつまっているように聞こえます。(SACDのハイブリッド盤もリリースされていますが、通常のCD盤を聴いての感想です。)
(橋 雅人)
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out of melody/code |
Conservative |
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Progressive/Tricky |
Ensemble |
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Interplay |
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