Spyro Gyra「Original Cinema」Head Up (hucd 3074)2003 - U.S.A.   

Jay Beckenstein(sax) Tom Schuman(key) Joel Rosenblatt(drs) Scott Ambush(b) Julio Fernabdez(g) Dave Smuel(vib) Andy Narell(s-pan) Mino Cinelu(per) etc.
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系 (□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
  1976年にデビューしてから現在まで20数作のアルバムを出している長寿バンドです。初期のサウンドを忘れられず、ずーっと追い求め出たら取り合えずゲットだけはしております。
今回のアルバムはいきなり打ち込み風のタイトなリズムで、ビル・エヴァンス(ts)辺りが取り組んでいるソウルフルなナンバーの路線でオヤッとさせました。
次も同じような感じで、結構流行に敏感なSpyroGyraなんでこのまま続くのかと思い気や、途中でアッと驚くアンディ・ナレルのスティール・パンの音が入ったカリプソ風の軽快なサウンドに変わりました。
このままカリプソサウンドへ突入ぁと期待はしたんですが、ラテン系は合計3曲のみでした。
サウンドはいつものSpyroサウンドに加え、ラテンそしてソウルフルなナンバー中心といったとこでしょうか。
強烈なインパクトは少ないんですが、ファンにとっては安心して聴けるサウンドでしょうか、、、

☆是非ともカリプソ系のサウンドをもっと取り入れて欲しいです。(アスワン)

   
Slow         Speedy
Light   Heavy
Mellow   Hard
Lyrical     Cool
Melodious     Out of melody/code
Conservative         Progresseve/Tricky
Ensemble   Interplay

¥2,290 2/22/2003 新宿タワー