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Martin Taylor Steve Howe「Masterpiece Guitar」SONY(SICP332)2003 - JAPAN |
Martin Taylor(g) Steve Howe(g)
○骨太いストレート系 |
○明るく爽やか系 |
○骨太系と爽やか系の中間 |
○R&B系 |
○ブラック系 |
○歌物・NAC/AOR 系 |
○ラテン系 |
(□ブラジル系 |
□サルサ系 |
□カリプソ系) |
○ユーロ系 |
●JAZZ系 |
○JAZZとFUSIONの中間系 |
○ブルース系 |
○ロック系 |
●スティーブハウ系 |
この作品は96年の録音で、世界的に有名らしいギターコレクターの総額何億ともいうギターをこの二人で弾きまくろうという企画ものらしいです。録音した当時は発売されることはなく今年に入ってリリースされたようです。
と、帯に書いてあるこの作品の由来は全く興味がなく、この二人がどういうプレイをするかだけしか興味がないので、どんなギターを弾くかは割愛します。
プログレのyesのギタリストであるスティーブハウは実はマーティンテイラーの96年の作品の’Aristy’でプロデューサーをしていて、当時「なんでスティーブ・ハウがプロデューサーしてるの??」と疑問を持っていたのですが、この作品がきっかけは前後は分からないのですが、昔から親交があったことだけは理解できました。
内容はJazzのスタンダード系の曲を生ギター、エレクトリックギター演奏しているもので、二人のギター以外は入ってません。
面白いのはこの作品は全てがデュオという訳ではないんです。JAZZスタンダードを聴いて、「あれ??スティーブハウってジャズ弾けるの??カッティングが彼らしくない」と思ってライナー見たら、ジャズ系の曲はマーティンテイラーのオーバーダビング、メルヘンティックな曲はスティーブハウのオーバーダビングとソロの演奏も含まれています。
更に驚いたのがソロのフレーズによってギターを持ち変えているんですねぇ。どの曲ではどの楽器を使用しているだとか、何番目のソロはどのギターを使用していると、事細かに記載があります。
ということでこの作品は企画通りのビンテージギター博物館の様相をしており、二人のギタリストの華麗なる競演という期待していた内容と異なるようです。
そういえば、マーティンテイラーの超絶テクによるギターの演奏という印象は受けませんでした。
ビンテージギターの音色そのものは、さすがに良いものがあります。ギターコレクター垂涎の作品というとこでしょうか。
☆まさかこういう内容とは,,,,,,,,(アスワン)
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out of melody/code |
Conservative |
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Progresseve/Tricky |
Ensemble |
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Interplay |
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