Uncle Moe's Spece Ranch「Uncle Moe's Spece Ranch」TONE CENTER (TC-40162) 2001 - U.S.A.   

Brett Garsend(g) TJ Herlmerich(g) Scott Kinsey(key) Gary Wills(b) Dennis Chambers(drs)
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系 (□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ●WR系
 超絶テクミュージシャンを抱えるTONE CENTERレーベルからの作品です。
二人のギタリストは余り名前を聞いたコトなかったので調べて見ると、スコットヘンダースンの作品に参加しており、恐らくは今回のベーシストのゲーリーの知り合いなんでしょう。と、いうかこの二人のギタリストがメインで他のメンバーをアサインしたのではないでしょうか。
ここらへんは、調べてもよく分かりませんでした。
 サウンドは、二人の超絶テクのギターを中心に、骨太いストレート系のサウンドで重厚なサウンドです。ジャムセッション的な雰囲気で、余り細かい仕掛けやブレイクはなく、最低限の決め事だけで一気に演奏しているような雰囲気があります。
全体的な雰囲気はウェザーリポート的な雰囲気で、各自のソロを中心としたもので、ハードでヘビーなサウンドです。これは、シュワ〜ンという宇宙的なシンセと無国籍風のメロディーがウェザーレポート的に聞こえるんでしょうね。
ジャズロック的なサウンドでもあり、重厚なサウンドとハイテクギターを楽しみたいという人には正にピッタリの作品でしょう。

☆こういうサウンドの作品は、TONE CENTERレーベルからしか出ないようですネ(アスワン)
   
Slow                 Speedy
Light                 Heavy
Mellow                 Hard
Lyrical                 Cool
Melodious                   Out of melody/code
Conservative                   Progresseve/Tricky
Ensemble                   Interplay
\2,390 5/25/2002 新宿タワ−レコード