Turning Point「Thousand Stories」A440 MUSIC(4004) 2002 - U.S.A.      

Thano Sahnas(g,bouzouki) Steve Culp(key) John Herrera(drs) De,itri Sahnas(b)
○骨太いストレート系 ●明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系 (□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ●スムース系
 このグループよく知りません。調べてみると6枚目の作品のようです。
サウンドは、アコースティックなギターを中心としたLA系の明るいサウンドです。敢えて例えていうとアコースティックアルケミーの雰囲気がありますね。曲によっては
Special EFXの雰囲気にも似ています。
一曲目なんかは、グラント・ガイズマンと言われても納得するような、最近少なくなった80年代のLA系の雰囲気を持ったバンドでして、美しいメロディを武器として心地よい爽やかなサウンドです。
所謂、スムース系サウンドに属するタイプだと思いますが、最近のスムース系特有のベタついた妙に甘いR&B系のサウンドのタイプではなく、西海岸の雰囲気を漂よわせている音です。80年代後半に巷にあふれ過ぎた反動で、その後姿を消していったサウンドで、こうやって10年以上もたって聴いてみると懐かしい感じがします。
☆初夏の今の季節にピッタリのサウンドです。(アスワン)
   
Slow                 Speedy
Light                 Heavy
Mellow               Hard
Lyrical                   Cool
Melodious                 Out of melody/code
Conservative                 Progresseve/Tricky
Ensemble                   Interplay
2,390 5/20/2002 新宿タワーレコード