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Reggie Lucas「Survival Themes」ユニバーサル・クラシックス&Jazz(UCCJ-9036)2002/1976 - Japan
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Reggie Lucas(g),Hubert Evans(key),Michael Henderson(b),Anthony Jackson(b),
Howard King(ds),Mtume(perc),Joe Gardenen(tp),John Stubblefields(sax),
Clifford Adams(tb)
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ●ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
レジー・ルーカスは70年代中期のMiles Davisグループのリズムの要になったギタリストである。
その唯一のリーダー作がCD化された。
やはり期待するのはMilesのアガルタ、パンゲアで聞かせたグチャグチャなリズム・ギターなのだが、本作はリズムだけでなくソロも弾く、イチ・ギタリストとしてのリーダー作にのぞんでいる。
全曲が自作曲であり、割と当時はよくあったクロスオーバーな音楽という雰囲気で、キビシイことを言わなければ悪くはないと思う。
クラビネットのフレーズにホーン・セクションに歪んだギターはコロンビア時代のSteve Khan風であり、他にもJohn Tropea、David Spinozzaを彷彿する・・・いわばNYC系ギタリストのサウンドだ。
1曲だけ23分の組曲があり、そのなかでMtumeとからむ部分はアガルタ、パンゲアのスローな部分の雰囲気がある。ま、演奏者が同じなので当然ともいえるが、それを狙ったのであろう。
また組曲のパートによって色々なギタリストの影響が感じられ、サンタナ、ジョー・パス、ジミ・ヘンドリクス(もしくはピート・コージーかも??)一種のトリビュートなのかもしれない。
そういう意味では彼のギター・スタイルはカッティングに関しては非常に個性的ではあるが、ソロに関してはあまり個性がないように感じられた。
ただ、どうしてもMiles Davisの関係聞きしてしまうと、少々不満が残る。他のMiles歴代ギタリストのマクラフリン、スターン、スコフィールドなどと比較する方が酷なのかもしれないけど。
むしろその後のプロデュ−サとして成功するルーカスの音楽的原点を見れる作品と捉えた方が良いのかも知れない。
# 彼の一番良いプレイはMilesの作品の中にあると再認識してしまいました。
(TKO)
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out_of_melody/code |
Conservative |
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Progresseve/Tricky |
Ensemble |
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Interplay |
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