Kim Plainfield(drs) Lincoln Goines(b) Rudy Eisenhauer(g) Boll O'Connell(pf) Alex Foster(sax) Mino Cinelu(per) Bill Cornnord(g) Dan Carillo(g) Pat Thrall(g) Adam Holzman(key)
サウンドは、スムース系に押されて最近少なくなった、アンチスムース系というべきサウンドです。一言で言えばNY系のゴリゴリとした骨太いストレートでハードなサウンドです。ベードラとベースのリズムが複雑なものや、スピーディでスリリングなテンポのサウンドが多く、久々にスカッ!!とさせてくれるサウンドです。ドラマーとベーシストの作品らしくリズムにはこだわりがあるようで、叩き過ぎず,弾きすぎずの精神で、よどみのないリズムで攻めています。 他の楽器も素晴らしく6曲目のファンク系のサウンドはギターのカッティングとのバックのリズムの絡み具合が非常に気持ちの良い作りで聴いていて気持ちよいです。ギターのリフやキーボードのコンビネイションもバックのリズムとうまくマッチングしていて、生で聴いたら思わず、全身でリズムをとってしまう心地の良いリズムを味わうことが出来ると思います。 リズム楽器演奏者のソロらしく、又そういうミュージシャンのソロに似つかわしくなく、バンド全体のリズムのうねりがよく伝わってくるサウンドですね。 最後にコールポーターのタイトル曲である、Night & DayをとびきりかっこいいFusionにしています。 ☆脳味噌錯乱級!!買いっ!!!!!!(アスワン)
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