Wolfgang Haffner(drs) Tony Lakatos(sax) Peter Tiehuis(g) Eddie Greene(vo,per) Vladislav Sendetzki(key) Magnum Coltrane Price(b)
METROのドラマーのソロです。今回はライブのようです。 いつも彼のソロは、典型的なスムース系サウンドばかりなので今回このアルバム見たときは躊躇しました。でも視聴したらびっくり!! スムース系サウンドじゃぁないんですねぇ。一言で言えばストレートなNY系のサウンドにファンキーな香り小さじ少々という感じのサウンドです。 しかも今週の新譜情報で紹介したビル・エバンスがマイルス時代に彼の十八番であった「Jean Pierre」までやっています。ただし、ビル・エバンス+マイルスのようにドロドロとしたものではなく、あっさりとしたサウンドですが、、 面白いのが5曲目です。 ギターで哀愁漂うメロディーでテーマを奏でる曲なんですが、70年代の日本のミュージシャン:秋山一将氏とか当時の松原正樹氏とかを連想させるような雰囲気なんですねぇ。 これは、聴いていてニヤっとしてしまいました。 ☆ライブの録音は最高です。(アスワン)
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