Vinnie Colaiuta Robben Ford Jimmy Hasslip「Jing Chi」Tone Center(IC40212) 2002 - U.S.A.     
Vinnie Colaaiuta(drs) Robben Ford(g) Jimmy Hasslip(b)
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系 (□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ●ロック系
 凄腕のドラマー:ビニーカリウタ、最近はブルース作品を中心のロベンフォード、イエロージャケッツのジミーハスリップと期待させるメンバーです。
でも聴く前の想像は、ロック色が強いブルース系のサウンドかな??と思ってましたが、聴いてみると大きく外れませんでしたねぇ。
重い8ビート系のリズム中心にハードなロック色があるギターが、ガンガンのサウンドです。思っていた以上にブルース色は無いような印象です。重いサウンドのLA系のロックっぽいインスト系のサウンドといったところでしょうか。
タイト且つ重厚でヘビーなカリウタのドラムが顕著に出ているサウンドで、最近のマイケル・ランドゥのソロアルバムや、ベイクトポテトの関係の作品にも通じるようなサウンドですねぇ。
ビクターウッテン&ビクターベイリー、スティーブスミス+F.ギャンバレ+ビクターウッテン等テクニック系のサウンドが目立つこのレーベルのサウンドらしい作品だと思います。一連のこのレーベルのサウンドが好きな人にはお勧めかな??

「ギターに愛を」路線のロベンフォードってもう無いのかなぁ??(アスワン)

   
Slow                   Speedy
Light                 Heavy
Mellow                 Hard
Lyrical                 Cool
Melodious                   Out of melody/code
Conservative                 Progresseve/Tricky
Ensemble                   Interplay
\2,290 2/16/2002 新宿ヴァージンメガスト