Adam Rogers「Art of the Invisible」Criss Cross Jazz (1223)2001 - Holland   
Adam Rogers(g), Edward Simon(pf), Scott Colley(bass), Clarence Penn(drums)

  ●骨太いストレート系  ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間 
  ○R&B                 ○ブラック系         ○歌物・NAC/AOR 系       
  ○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)           
  ○ユーロ系            ○JAZZ系          ●JAZZとFUSIONの中間系   
  ○ブルース系          ○ロック系        ○その他


マイケル・ブレッカー・バンドやロスト・トライブに参加していたギタリスト、アダム・ロジャースの初リーダーアルバムです。

1曲目のイントロはまるでブレッカーが登場しそうなテンションの高い雰囲気のイントロで始まりますが、テーマは素直な感じでちょっと拍子抜け。

この1曲以外はアダムのオリジナル曲で、ブレッカー・バンドでも弾いていたように彼の特徴である、ベンディングは使わない細かく早いパッセージでフレーズを組み立てていきます。

ライナーによるとクラシック・ギターのバックグラウンドもあるそうで、ちょっとクラシカルな匂いのするアコースティック・ギターも2曲でフィーテャーされ今まで知らなかったアダムの一面を聞くことができます。

奇をてらわないストレートな音が聞けるアルバムです。 (橋 雅人)

   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out of melody/code
Conservative                     Progresseve/Tricky
Ensemble                     Interplay