Leni Stern「Finally The Rain Has Come」LSR (1033) 2002 - U.S.A.     

Leni Stern(g、vo) Paul Socolow(b) Keith Carlock(drs) Bill Frisell(g) John Mclaughlin(g) Michael Brecker(ts) George Whitty(key) etc.
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ●歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系 (□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ●ロック系
 彼女の紹介を書くときは毎回同じことを書いているような気がします。
今回も以前と同じことを書くんだろうなぁ〜って思いながら、キーを叩いてます。
そうそうたるメンバーが参加してますが、enjaレーベルの時のサウンドのようなFusion系のサウンドではありません。やはりいつものようなブリティッシュフォーク系+アメリカンロック+ブリティッシュロックを足して3で割ったような根暗といっては怒られますが、マイナー系のサウンドでヨーロッパの陰を感じさせるようなサウンドが中心です。ゲストのミュージシャンが参加した曲はそれぞれの特徴を出してマクラフリン=インド系っぽくなってますが、彼女のボーカルのフィルターを通してますのでゲストミュージシャンのソロをふんだんに楽しめるという訳ではありません。
 いつもenjaレーベル時代のサウンドを期待して買ってますが、今回も私の期待は裏切られてしまいました。

☆もう、enjaの頃のサウンドは期待してはいけないんでしょうね(アスワン)

   
Slow                 Speedy
Light                 Heavy
Mellow                 Hard
Lyrical                   Cool
Melodious                   Out of melody/code
Conservative               Progresseve/Tricky
Ensemble                 Interplay

¥1,690 5/15/2002 新宿タワーレコード