Lucas Pickford and Steve Hunt「Blown Fuse」Spice Rack Records (SR101-02) 2002 - U.S.A.
Lucas Pickford(bass), Steve Hunt(kb,program), Charles Haynes(drums), Vinay Kantak(perc.vacal), Tim Miller(g), Steve Michaud(drums)Dow Brain(Rhodes)

  ●骨太いストレート系  ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間 
  ○R&B                 ○ブラック系         ○歌物・NAC/AOR 系       
  ○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)           
  ○ユーロ系            ○JAZZ系          ○JAZZとFUSIONの中間系   
  ○ブルース系          ○ロック系        ●一部インド系


ベーシストとキーボード・プレイヤーからなるユニットです。1曲目はフレットレス・ベースが特徴的なちょっと幻想的だけど正統派のフュージョンで始まります。ところが2曲目にいきなりインド風の曲が登場します。まるでシャクティーみたいだなとクレジットを見るとジョン・マクラフリンの曲でした。この他にもマクラリンのシャクティーの曲をもう1曲取り上げていて、その部分だけはインドの世界に飛んでいっています。

もう1曲彼らのオリジナルでもインド風の曲があるのですが、それ意外は割と正統派の硬派なカッコよいフュージョン・サウンドが聞かしてくれます。エレピの音が印象的でちょっと一時期のリターン・トゥ・フォーエバーを思わすようなところもあります。

派手さはないのですが、インド系意外は王道をいくフュージョンサウンドです。
ベーシストのLucas Pickfordのウェブサイトで入手できます。 (橋 雅人)

   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out of melody/code
Conservative                     Progresseve/Tricky
Ensemble                     Interplay