Jose Torres(per) Jaroslaw Zawadzki(key) Lora Szafran(vo) Mietek Szczesniak(vo)
彼らは確かポーランド系の人でありましてアメリカを中心に活動を行っているようです。自分達でレーベルを作りCDをリリースしているため、このような作品を入手できること事態、ラッキーだと思います。 さてこの作品は、2000年としか記載されていないので、一体いつ録音したのか分かりません。サウンド的には1〜2曲目はなんと、T−Sを思わせるような軽快なリズムにポップなサウンド。3曲目以降は、ビター味のNY系のサウンドに戻っていますねぇ。4曲目で神秘的なストリング系シンセのイントロに続いてAOR系の女性ボーカル。(なかなか名曲です) 続くサウンドは、LA風のものがあったりNY系のものがあったりと、いろいろバラエティに富んでいます。 一つ言えるのは、気軽に楽しめるポップな感じが全体を包んでいます。エレクトリックな面を十分に前面に出したFusionサウンドは最近は影を潜めてしまったので、こういう「遅れてやってきたWalk Away」のようなサウンドはかえって新鮮に聴こえてしまいますねぇ。 いかにもFusionらしい、Fusionサウンドです。 p.s. Walk AwayのCDはどこで売っているの??とメールを貰います。 大型輸入CDショップで置いている店が最近は増えました。もしなければ注文しましょう。私に聞かれてもリアルタイムにお店の 在庫を管理していませんのでお答えできない場合が殆どです。m( . . )m ☆準脳味噌錯乱級!!見つけたら買いっ!!(アスワン)
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