|
Vital Information「Show 'em where you live」Intuition(int 3306 2)2001 - U.S.A. |
Tom Coster(key,B-3) Steve Smith(drs) Frank Gambale(g) Baron Browne(b)
●骨太いストレート系 |
○明るく爽やか系 |
○骨太系と爽やか系の中間 |
○R&B系 |
○ブラック系 |
○歌物・NAC/AOR 系 |
○ラテン系
( |
□ブラジル系 |
□サルサ系 |
□カリプソ系 ) |
○ユーロ系 |
○JAZZ系 |
○JAZZとFUSIONの中間系 |
○ブルース系 |
○ロック系 |
|
「売れるものを作れ」と言わんばかりのレコード会社の方針で出る作品はスムース系ばかり。これじゃNY系の骨太いサウンドが好きなFUSIONファンは、FUSION離れを起こして、FUSION業界全体のマーケティングを小さくするばかりじゃないかと危惧しています。そんなNY系ファンを喜ばすようなサウンドを提供してくれているのが、Steve Smithです。V.ウッテンとの共演やS.HENDERSONとのセッション等、イロイロCDをリリースしてくれます。
このVital Informationも地道ながら継続的にNY系の骨太いストレートなサウンドを提供してくれるバンドです。
この作品は98〜99年のツアーの中からのベストテイクのライブ盤です。この作品はメチャ録音はいいです。
サウンドは、B-3のオルガンやRhodesといったオーソドックスなキーボードに大人の雰囲気とセンスが良いギターを中心としてNY系の骨太い、ビター味のサウンドです。F.ガンバレのギターは何度も言うんですが昔のハードロック小僧の面影を潜め大人のギターに変身し巧さを蓄えたギタリストに変身。オークターブ奏法も披露してます。ソロも起承転結を踏まえたソロを聴かせてくれて、今脂が一番載っているギタリストかもしれません。T.コスタのB-3のサウンド、S.スミスのタイトなドラム。そして妖しい雰囲気のベースのB.ブラウンのプレイもスリリングで、ソロを中心とした本格的なFUSIONサウンド聴きたい!!という人には期待を裏切らないサウンドだと思います。
☆脳味噌錯乱級!買いッ!(アスワン)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Slow |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Speedy |
Light |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Heavy |
Mellow |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Hard |
Lyrical |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Cool |
Melodious |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Out of melody/code |
Conservative |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Progresseve/Tricky |
Ensemble |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Interplay |
|