Eric Marienthal「Turn Up The Heat」Peak Records(PKD-8503-2)2001 - U.S.A.
Eric Marienthal(as,ss) Russ Freeman(g) Jeff Lorber(key) Roben Ford(g) etc.
○骨太いストレート系 ●明るく爽やか系  ●骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系               ( □ブラジル系  □サルサ系  □カリプソ系 )
○ユーロ系  ○JAZZ系  ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ●スムース系
 一言でこの作品のサウンドを言うなら「典型的なスムース系のサックスサウンド」がぴったりでしょう。
黒人系のサックス奏者から始まり、ケニーGで猛烈に売れ、デイブコズ、アートポーター、ウォーレンヒルの若手が引っ張ったこの路線は、完全にFUSIONの主流・王道的な路線となってきました。このマリエンサルもチック・コリアのバンドとは打って変わってソロではこのスムース系路線を全面に押し出していました。
甘い・メロー・メロディアス・踊れるリズム・気軽に聴ける・明るい・・・・・・・・全てを持っています。スムース系がお好きな人はきっと気に入る作品だと思います。
 サウンドを紹介する私としては、スムース系サックスサウンドがどれも同じサウンドに聴こえてしまって、曲が違うだけという状況なので、この作品はこれ以上どう紹介してよいものか、なかなか言葉が出てきません。(^^;)

☆もしスムース系に飽きていなかったら、脳味噌錯乱級!!でしょう(アスワン)
   
Slow           Speedy
Light           Heavy
Mellow         Hard
Lyrical         Cool
Melodious           Out of melody/code
Conservative               Progresseve/Tricky
Ensemble           Interplay

\2,290 7/28/2001 at 新宿タワーレコード