Teruo Nakamura And The Rising Sun「Red Shoes」Avex Trax (AVCD-11850) 2001 - Japan
Teruo Nakamura(bass), Tawantha(v), Roy Ayers(vibe), William Spaceman Patterson(g, kb), Collin Love(kb), Stanley Turrentine(t.sax), Hubert Eaves(organ), Shinji Akita(kb), Victor Jones(dr), Hubert Laws(fl), Bob Mintzer(t.sax), Tom Browne(tp), Barry Finnerty(g), Les Carter(perc), Nona Hendrix(v), Harry Whitaker(kb), Buddy Williams(dr), James D-Train Wiiliams(v), John Stubglefield(s.sax) etc.

  ●骨太いストレート系  ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間 
  ○R&B                 ●ブラック系         ○歌物・NAC/AOR 系       
  ○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)           
  ○ユーロ系            ○JAZZ系          ○JAZZとFUSIONの中間系   
  ○ブルース系          ○ロック系        ○その他


ニューヨーク在住のベーシスト、プロデューサーの中村照夫のライジング・サンというも昔のままのバンド名義での11年ぶりのアルバムです。

ダンス系のリズムにヴォーカル入りの曲、80年代フュージョン風の曲が混在しています。ダンス系の曲は打ち込み系リズムなのですが、今風のものではなくて、80年代ディスコ風とでも言うのか、ちょっと時代を感じさせるようなノリです。

またジャズフュージョン系の曲ではバリー・フィナティー、バディ・ウィリアムス、ハリー・ウィトカーなど最近めっきり名前を聞かなくなってしまったミュージシャンが並んでいて、でてくる音も80年代してます。個人的にはこちらのジャズフュージョン系の曲を増やしてくれて、もう少し彼らの熱いソロが聞きたかったなあと感じさせます。

avex traxって最近少しづつフュージョン系をリリースしてくれてますね。 (橋 雅人)

   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out of melody/code
Conservative                     Progresseve/Tricky
Ensemble                     Interplay