一曲目〜二曲目で、フラジャイルを思わせるような、ディストーションギターとフレットレスベースの掛け合いで、一瞬間違って買ったのかと思いました。 三曲目は、ウェイン・ジョンソンのサウンドを思わせるような牧歌的なギターに戻り、道下氏のサウンドと再確認。 次の4曲目でスパニッシュ風のこれまたディストーション/オーバードライブ系のギターサウンド、、、Side Steps風ですねぇ。7曲目でフレットレスベースをフューチャーしたアコースティックサウンド。 これ以外はフラジャイル系のサウンドで、ガンガン攻めたてる泣きのフレーズがあるブルージーなギターやロックっぽいギターを披露しています。 タイトルが「Power Job」とあるのでその名前に負けないパワーあふれるスッカ〜!!とした切れの良いサウンドです。 サウンドは激しいのですが、日本人が好む唄心あふれるもので、気に入る人がきっと多いんじゃぁないでしょうか。 以前の作品のサウンドと異なるのでちょっと面食らってしまいましが、道下氏のモロJAZZからロック系〜ブルース系まで幅広い音楽性が面白かったと思います。てっきり彼はこういうサウンドとは全く無関係な人と思ってましたので意外性にびっくりです。 ☆ディストーション系のギターにはフレットレスベースが似合いますねぇ(アスワン)
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\2,667 7/27/2001 at 新宿タワーレコード