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塩谷哲「Pianizmix」ビクターエンターティンメント(VICJ-60739)2001-JAPAN |
塩谷哲(pf,ep,sysn) 沼澤尚(drs) 松原秀樹(b) 浅野祥之(g) 大備見 元(per) 森俊之(syn,pgm)
●骨太いストレート系 |
○明るく爽やか系 |
○骨太系と爽やか系の中間 |
○R&B系 |
○ブラック系 |
○歌物・NAC/AOR 系 |
○ラテン系
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□ブラジル系 |
□サルサ系 |
□カリプソ系 ) |
○ユーロ系 |
○JAZZ系 |
○JAZZとFUSIONの中間系 |
○ブルース系 |
○ロック系 |
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彼の作品は全て持っていると思うが(多分)、ファンの方には申し訳ないのですが、まじめに聴いていなかったようです。それまでの作品は余り印象に残っていなかったのですが、今回の作品は強烈な印象として残るサウンドですねぇ。サウンドは、ピアノを中心とするストレートなもので、どっちかというとNY系に近いものがありあす。特筆すべきなのは、合間に足音や自動車の音のような効果音、そして打ち込み系のシンセの音が入ってリズムがより強調されています。
こう言ったら、賢明な諸君はお分かりだと思いますが、ジム・ベアード(key)サウンドになっているんですねぇ。ギターやクラビネットの音も効果的に入り、曲によっては構成で生ピからエレピに弾き変えたりと工夫を凝らしています。
本人が意識して、ジム・ベード風のサウンドを取り入れているのか、本人に聞くし分かりようがないのですが、モロにジム・ベアードの作品で聴かれるようなシンセの音とか入ってますねぇ。ソロ自体も自由奔放で、枠にこだわらない実験的な試みを行っているようです。
個人的にジム・ベアードのサウンドが大好きで、このようなサウンドをもっと聴きたいと思っていますので、塩谷氏がこういうサウンドを作ってくれたことに関して、諸手を上げてバンザイ状態です。
こういう風に書いてしまうと、塩谷氏は誰かの真似をしているんじゃないかと受け取られてしまいそうなんですが、サウンドを紹介する時に一番近いサウンドのミュージシャンを出した方が伝わりやすいと思い、名前を出しております。影響を受けたかどうか全く真偽不明です。
☆脳味噌錯乱級!! 買いっ!!(アスワン)
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out of melody/code |
Conservative |
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Progresseve/Tricky |
Ensemble |
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Interplay |
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