国内盤なので帯が付いていて、そこにはLEE TITENOURの名前が書いてます。でもジャケットは輸入盤そのままの形態でそのジャケットにはどこにもLEE RITENOUR名義の作品と書いていないのです。様々なミュージシャンのクレジットが表ジャケットに載っているのですが、その一人として最後に名前が載っているだけだけです。CDの側面にはアルバムタイトルだけで彼の名前はありません。 多分、これは単なる企画物で、彼の名前を全面に出した方が売りやすいんでそうしたんじゃないかなぁ〜?と思いました。 CDを聴いてみてなる程納得。リトナーのギターがメインの曲もあることはあるんですが、「RIT」「RIT2」のようなボーカルをフューチャーした作品のサウンドとは異なり、ボーカル中心の完全なボブ・マーリーのトリビュート作品です。 でもサウンド自体は、よくできているんです。どっちかというと、レゲエは苦手なんですが、レゲエの泥臭さを抜いて、上品なFusionサウンドでくるんだボーカル物に仕上がっています。サウンド自体全然おかしくないので、変にリトナー名義で出すより、そのまま出しても良かったと思います。だってリトナーは参加していることはしてますが、余り目立たないですからねぇ(苦笑) 出番の少ないこの作品で前作同様にリトナーのファンの間でイロイロいわれると思いますが、この作品はリトナー名義じゃありませんのでご安心を。だって本人が参加していない曲もあるでしょう。本人名義で本人が参加していない曲が数曲もあるというのは、、、、(苦笑) 確かにプロデュースは彼がやっているんですが,,,,,,,,,,, ☆リトナー&D.グルーシンの香りはします(^^;)(アスワン)
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\2,427 6/02/2001 at 新宿タワーレコード