Futtburger「T.G.I.F.」Shanachie(5081)2001 - U.S.A.
Carl Evans Jr.(key)  Mark Hunter(b,g)  Kevin Koch(drs)  Tom Aros(per)  Evan Marks(g)  Hallis Gentry(ss)  John Rekevics(sax) etc.
○骨太いストレート系 ●明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系               ( □ブラジル系  □サルサ系  □カリプソ系 )
○ユーロ系  ○JAZZ系  ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ●スムース系
 堅実にアルバムリリースを重ねるベテラングループの新作です。
サウンドはいつもの通りに、Evan Marksのオクターブ奏法のギターを中心に、時にはサックスがリードをとる、現在流行のスムース系サウンドです。もっとも彼らの場合はスムース系サウンドが騒がれる以前から、現在のスムース系サウンドの主流のような音を出していましたので、スムース系のルーツの一つだといえます。
E.Marksのギターがやはりこのバンドの特徴でありまして、お得意のオクターブ奏法だけでなく、ブルースっぽいサウンドや、生ギターを使ってLA系の爽やか系のサウンドも披露しています。 バンドとしてのサウンドも、よく出来ておりサウンド全体を支えるキボードのソロもこのバンドの聞きどころの一つといえるでしょう。
 特に新しい音はないんですが、スムース系の聞きやすいサウンドがお好きな方であれば、安心して聴くことが出来るサウンドと言えるでしょう。  

☆このEvan Marksは前から気になるギタリストの一人です。(アスワン)
   
Slow         Speedy
Light           Heavy
Mellow         Hard
Lyrical         Cool
Melodious           Out of melody/code
Conservative             Progresseve/Tricky
Ensemble         Interplay

\2,290 06/02/2001 新宿タワーレコード