Andy Narell「Live in South Africa」HEAD UP(HUCD 3060)2001 - U.S.A.
Andy Narell(steel pan) Louis Mhianga(g) Andile Yenana(key) Denny Lalouette(b) Bob Watson(drs) Basi Mahlasela(per)
○骨太いストレート系 ●明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
●ラテン系               ( □ブラジル系  □サルサ系  ■カリプソ系 )
○ユーロ系  ○JAZZ系  ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
  スティールパン(スティールドラム)のFusion界の第一人者と言ってもいい程のアンディ・ナレルの新作が出ました。
今回は、南アフリカでの2枚組のライブ盤です。ライブ盤から伝わる熱気は、夏そのもので明るく爽やかなな夏の朝の風・青く澄みきった海・熱帯林の中を踊っている色鮮やかな南国の鳥といったものです。
まだ肌寒い朝なんですが、一足先に夏が訪れたようなサウンドです。サルサはサルサでもカリプソ系の軽快さがありますから、どなたでも楽しめるトロピカルな雰囲気のfusionサウンドではないでしょうか。しかもライブ盤ということで、彼のベスト盤のように代表作品を演奏しております。アンディ・ナレルは初めて聴くという人には入門書のようなものですし、彼のファンなら滅多に聴けないライブの雰囲気を楽しむことができます。
軽快なスティールパンだけではなく、温かみのある優しいサウンドもあります。私、イチ押しのアンディ・ナレルを皆さん、いかがですか??
サウンド的にはカリプソ系のラテンFusionサウンドです。
脳味噌錯乱級!!!!買いッ!!!!!!(アスワン)
   
Slow           Speedy
Light           Heavy
Mellow           Hard
Lyrical         Cool
Melodious           Out of melody/code
Conservative               Progresseve/Tricky
Ensemble             Interplay

\2,290 5/12/2001 at 新宿タワーレコード