シラキヤスユキ氏、 町田浩明氏二人のMicro Stoneにライヴバンドとしてイシハラケンジ氏、 岸川恭子さん、 斉藤力氏、小沼洋介氏が加わり Micro Stone Bandとして録音したものです。これはお店での一般販売の予定はなく、ライブ会場と彼らのHPからの販売だけだそうです。 一つの集大成であり、これまでのライブ活動での成果を納めたものと言って良いでしょう。 収録曲を紹介します。
曲紹介で書いてある通り、ライブでの演奏をそのまま収録したアレンジとなっており、ライブ会場へお越し出来なかった人へ、その雰囲気が伝わる作りとなっています。1stで収録されている曲にメンバーに合わせたアレンジが加わってます。極力打ち込みを最小限にしてメンバーでの演奏を重視しているアレンジです。 そして1stに収録されていなかった新曲の出来が良いこともこの作品の特徴の一つです。Interludeの曲は別として、Bottom Walk(II)、G.T."U"のこの二つのメロディ、ハーモニー、アレンジ、そして構成と各種アイディアはピカ一です。 アルバムを作る時は、一曲は「華(花)」がないとだめであるというのが私の持論ですが、2曲も収録されてます。それに加えてBumpsまであるんですからこれは現時点でのベストアルバムと言えるでしょう。 各メンバーの演奏も凄いです。まず、声量とパワーでライブ会場で圧倒される岸川さん、クールな見かけに熱いソロを繰り広げるサックスの斉藤氏、ファンキー,JAZZ、ブルース、そして効果音といろんな音を出す小沼氏、そのパフォーマンスでリスナーを一気に絶頂に誘う男の色気漂いながら歌うイシハラ氏と、それぞれをとってみてもレベルの高さにライブでは圧倒されてしまいます。 このアルバムは9/2の六本木ピットインのライブ会場で購入したんですが、今回が一番完成度が高く演奏力が格段に進歩しており、インディーズのミュージシャンという格付けから、日本の一流ミュージシャンというべき演奏であったと思います。 1stで見られた高いポテンシャルが花開いてその有り余る才能(演奏力、作曲能力、アレンジ能力、センス、アイディア)が泉の如く無尽に湧き出てきたことを確信しました。そんな場に立ち会えて幸せだと感じてしまいました。 日本のレコード会社さん、電通等の宣伝会社さん、とびきり大きいいダイアモンドの原石が転がってますよ!! さぁ、今だったら早い者勝ちです。(って、これは私が言うセリフじゃないけど)
大激賛のCDレビューですが、これはお世辞でもなく、依怙贔屓でもなく、ここに書いたものは私が心に感じたものです。 FUSION系の音楽を聴いて20年以上のリスナー歴を賭けて、自信を持ってお勧め出来る作品です。この感動をあなたにも分けてあげたい!!! さぁ、彼らのHPへ行きましょう。 (※音源の無断転用や再配付を禁じます。 個人的に楽しんで頂くためのモノです。) ☆今年のベストアルバムに決定!!!脳味噌錯乱級 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 買いッ !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! (アスワン)
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\1,500 Micro Stone