Clare Fischer(key) Steve Shephard(vo) Howle Shear(tp) Dave Stout(tp) Doug Webb(ts)
一例をあげるとアランホールズワース&トニーウィリアムスのトリオ、YESのキーボードプレイヤーのパトリック・モラツ、パット・マルティーノ、ギル・エヴァンス、トゥーツ・シールマンス、アル・ディメオラ、ジョージ・ベンスン、アル・クルー、ラリー・コリエル、ハービー・マン、ブレッカー・ブラーザース、ビル・ブラッフォードグループのレギュラーメンバー、渡辺香津美等多岐に渡ります。 またスティーブ・スミス、スコット・ヘンダースン、T.ラビッツと[PLAYERS」というバンドを結成しています。 この多彩なミュージシャンとの共演はJAZZ/FUSION/ROCKというジャンルを超えたもので、多くのミュージシャンからの支持を集めた人と言えるでしょう。 今回の新作では、ゲーリー・バートン、デイブ・リーブマン、マイク・スターンがゲスト参加しております。それでは収録曲の紹介をしたいと思います。
ベーシストの作品は、「ベースの教則本」的な自己中心型のサウンドと、ベースを前面に出さない、「全体のサウンド重視」のベース埋没型と二つのタイプに分かれる作品が多いのですが、この作品(というより彼の作品)はこの二つのタイプの両方を持ち合わせたサウンドです。 全体のサウンド作りも重視し、そしてベースも前面に出しており、両方楽しめる作品となっております。最近のベースプレイヤーの作品はスラップ中心ですが、2フィンガーで「行け行けドンドン!!」と言わんばかりのベースソロはスカッーと気持ち良いプレイでかつスピード感・ドライブ感があり、ワクワクさせるものがあります。 ベースだけでなく最近、少なくなったハードなNY系サウンドを聴かせてくれ、マイク・スターンのギターはそのサウンドに非常にマッチしております。 ベースファン、NY系サウンドのファンなら気に入ること間違いなしの作品で強力にお勧めしたい作品です。彼のホームページから購入可能です。 ☆脳味噌錯乱級!!買いッ!!!!(アスワン)
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