Herbie Hancock(key),Wayne Shorter(sax),Carl Craig(prg), A Guy Called Gerald(prg),Grandmixer DXT(Turntable), Rob Swift(tp),Charnet Moffett(b),Bill Laswell(b),Jack DeJohnette(ds), Tony Wiilliams(ds),Karsh Kale(ds),Chaka Khan(vo),Dana Bryant(vo), DJ Krush(remix) ○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽や か系の中間 ○R&B ●ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系 ○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系) ●ユーロ系 ●JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系 ○ブルース系 ○ロック系 ハービー・ハンコックの久しぶりのエレクトリック作品。ヘッドハンターズを除けば、Dis
Is Da Drum以来となるらしいので、ずいぶんと間空いたものである。
イントロの1曲目から2曲目につながるが、この曲がパーカッションの洪水からリズムが先導し、まるで「Sextant」と「DisIs Da Drum」を合わせたみたいに感じる。
ここまでは本当に素晴らしいのだが、実はこのレビューを書くために3回聞いたら、中盤まで来て3回とも寝てしまった。4回目に聞いて何故かを分析したのだが(笑)、中盤はリズム主体になるが、どうも単調で、また曲自体も淡泊になっている。 リズムだけ聞いてよがっちゃう人なら良いだろうが、自分はチトつらい・・・。(聞き込むうちに変わるかも知れないが。) 中盤以後は、メンバーもジャック・デジョネット、ウエイン・ショーターなどとJAZZ色が濃くなる曲が並ぶ。JAZZといってもこのアルバム・コンセプト上にJAZZをやったら・・という雰囲気である。 全体を聞くと、1つのアルバム・コンセプトは感じつつも、以外に様々なタイプの曲がある。なかなか力作ではあるが、ちょっと多くを詰め込み過ぎか? ・・・とはいえ、なかなかリキの入った作品には違いないでしょう。 # 僕は前半が好きです。・・とこういう聴き方がはやるかな? (TKO)
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