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Jan Luc Ponty「Life Enigma」J.L.P(JLP-001)2001 -U.S.A |
Jan Luc Ponty(vln,key,roop-drs) Guy Nsangue(b) Moustapha Cisse(per) William Lecomte(pf) Thierry Arpino(drs,per)
●骨太いストレート系 |
○明るく爽やか系 |
○骨太系と爽やか系の中間 |
○R&B系 |
○ブラック系 |
○歌物・NAC/AOR 系 |
○ラテン系
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□ブラジル系 |
□サルサ系 |
□カリプソ系 ) |
○ユーロ系 |
○JAZZ系 |
○JAZZとFUSIONの中間系 |
○ブルース系 |
○ロック系 |
●幻想系 |
久々にジャンリュック・ポンティの作品を聴いてみました。70年代の後期は彼の作品をよく聴いていたんですが、最近は92年の「No Absolute Time」を聴いて以来でしょうか。最近はバイオリン弾く人って余り見かけなくなったので未だにアルバムを出し続ける彼は貴重な存在でしょう。
作品のサウンドは、今までの彼のサウンドの延長というべき、「幻想的な世界」を繰り広げておりますねぇ。宇宙的というか、プログレッシブ・ロック的というか、独特の浮揚間のある場を、ジャンを始めとするサポートメンバーがつくり出しており、夢の世界のような異空間へリスナーを誘うようなサウンドです。
ですから、ギター系、サックス系、キーボード系等のメイジャーな楽器によるサウンドとは異なり、どちらかというと前述したプログレッシブロック(例えばジェネシス)の持つ音空間に近いものがあるかもしれませんねぇ。ヨーロッパ系のサウンドのように一種の荘厳さというか重さ(暗さ)も持っているサウンドで、NY系とかLA系とかという枠に当てはまらない独特のサウンドです。そういう意味では70年代に彼のサウンドの延長であり、彼か今だ変わらないものだと言えます。
疲れて椅子に深く座り、背もたれにどっしりと背中をもたれ掛かり、ブランディを嘗めている時ん聴きたいサウンドですねぇ。
☆彼の久々の新譜(スタジオ録音盤)ですからファンも、聴いたことのない人もいかがでしょうか(アスワン)
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out of melody/code |
Conservative |
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Progresseve/Tricky |
Ensemble |
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Interplay |
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