Candy Dulfer「Live In Amsterdam」BMG(74321826082)2001 - U.S.A.
Candy Dulfer(as) Thomas Bank(key) Rodger Happel(vo,key) Peter Liebman(ts) Jan Van Duikeren(tp) Oscar Kraal(drs) Manuel Hugas(b) Dave Stewart(g)
Angie Stone(vo) Hans Dulfer(ts)
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系               ( □ブラジル系  □サルサ系  □カリプソ系 )
○ユーロ系  ○JAZZ系  ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ●Funky Sound系
お恥ずかしい話ですが、彼女の作品って2〜3枚しか持っていないんです。
アートポーター、ディブ・コズ、ウォーレン・ヒル等の延長線にあるサウンドなので、敢えて注目してませんでした。
試聴盤があったので聴いてみたら、びっくり!!カッコイイ!!じゃぁないのぉ!!
3管のホーンセクションがノリノリ(死語?)のリズムに載せてグイグイ表に出てきます。アルトのきらびやかな音色をブイブイさせて吹きまくる模様は、ライブの模様が想像出来て、観客総立ちの様子が見えるような気がします。
収録されている曲は、彼女の代名詞というべき「Sax-A-Go-Go」やサビのホーンセクションがかっこいい「Bob's Jass」、そしてAverage White Bndのオリジナル曲であり、Tom Scott等もカヴァーしている「Pick Up The Pieces」とお馴染みのナンバーが入ってます。親父さんのHans Dulferも「Dance 'till You Bop Revisited」に参加してテナーを吹いてます。単独のホーンの作品はいろいろありますが、ホーンセクションでグイグイ引っ張るのはTower Of Powerぐらいしかなくなってきたので、彼女のこのライブは久々にホーンセクションの迫力を堪能できました。

☆一言でカッコイイ作品です。(アスワン)
   
Slow           Speedy
Light           Heavy
Mellow           Hard
Lyrical         Cool
Melodious           Out of melody/code
Conservative               Progresseve/Tricky
Ensemble             Interplay

\1,750 2/03/2001 at 新宿タワーレコード