一曲目の軽いタッチの曲以外はJAZZなんで、紹介するのを止めておこうと思ったんですが、面白い一曲が有りこれだけで書かせて頂きます。 冗談で入れた曲だと思います。 最後のバラードでマイクがクラリネットを吹いているんですが、メチャ下手なんです。 ビブラートは掛け過ぎて気持ちの悪いことに加え、調子ハズレの「プピ〜ッ」という音を出したり、音程が安定していなくフラット気味です。 これ、聴いた時は一体何事が起こったんだろうと、キョトンとしてしまいましたが、再度聴くと、可笑しくって、可笑しくって電車の中で大爆笑状態でした。(声を出さないように笑うのは難しいです) エンディングを盛り上げようと無理して高い音を出そうとして、ペッと外してしまうところなんか最後の最後まで笑わしてくれます。 ある意味では、脳味噌錯乱級!!でして、落ち込んだ時に聴いたら、心が楽しくなるか、もっと落ち込むか、きわどすぎる演奏だと思います。 興味のある方のみお勧めします。笑えます。保証します!!! ☆最後の曲は学芸会の出し物というべき作品でしょう。(アスワン)
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\2,190 9/15/2001 at お茶の水ディスクユニオン