サウンドはロック系のギターリフがバンバン入った、超テクニックギンギラギンの技巧派サウンドです。 ギターのトニー君は気持ちよい程の速弾きで、かつてのフランク・ギャンバレを連想させる程のフレージングです。新加入のキーボードは控えめにサウンドを支えているというとこでしょうか。大ベテランのB.ブルネルは、ベースソロを交えながら妖しいサウンドを引っ張っているという感じです。パワー全開のデニチェンのドラムは言うまでもなく強力です。 サウンドは、当然の如くソリッドギターの先鋭的なギターを中心に、ロック色がほんのり香る重目のNY系サウンドといったとこでしょうか。 とにかく指が動くギターに口アングリという状況で一気に聴いてしまいました。 スムース系とは対局をなすサウンドで、骨のあるサウンドを聴きたいという人にはぴったりのサウンドです。 とにかく手加減知らずのギターソロは、最近では少なくなったので、貴重なサウンドです。 ☆ギター小僧必聴!!(アスワン)
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\2,390 2/24/2001 at 新宿タワーレコード