Tony MacAlpine Bunny Brunel Dennis Chambers Brian Auger「CAB2」Tone Center(TC 40142)2001 - U.S.A.
Tony MacAlpine(g) Bunny Brunel(b) Dennis Chambers(drs) Brian Auger(key)
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系               ( □ブラジル系  □サルサ系  □カリプソ系 )
○ユーロ系  ○JAZZ系  ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ●ロック系
 昨年ギタートリオで出した作品に今回からはキーボードが加わりました。
サウンドはロック系のギターリフがバンバン入った、超テクニックギンギラギンの技巧派サウンドです。
ギターのトニー君は気持ちよい程の速弾きで、かつてのフランク・ギャンバレを連想させる程のフレージングです。新加入のキーボードは控えめにサウンドを支えているというとこでしょうか。大ベテランのB.ブルネルは、ベースソロを交えながら妖しいサウンドを引っ張っているという感じです。パワー全開のデニチェンのドラムは言うまでもなく強力です。
サウンドは、当然の如くソリッドギターの先鋭的なギターを中心に、ロック色がほんのり香る重目のNY系サウンドといったとこでしょうか。
とにかく指が動くギターに口アングリという状況で一気に聴いてしまいました。
スムース系とは対局をなすサウンドで、骨のあるサウンドを聴きたいという人にはぴったりのサウンドです。
とにかく手加減知らずのギターソロは、最近では少なくなったので、貴重なサウンドです。
☆ギター小僧必聴!!(アスワン)
   
Slow           Speedy
Light         Heavy
Mellow       Hard
Lyrical       Cool
Melodious           Out of melody/code
Conservative             Progresseve/Tricky
Ensemble             Interplay

\2,390 2/24/2001 at 新宿タワーレコード