Kleber Jorge「Back to Rio」SONIC IMAGE/(有)中南米音楽(LAM 10501)2001-JAPAN
Kleber Jorge(g,vo) D.Caymmi(vo) Justo Almario(sax) Luis Conte(per) Keith Jones(b) Renato Neto(pf) Kevin Winard(drs) Larry Williams(key)
Kevin Lettau(v0)etc.
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
●ラテン系               ( ■ブラジル系  □サルサ系  □カリプソ系 )
○ユーロ系  ○JAZZ系  ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
  Meeting Roomで古い友人である、けこPさんから紹介があった作品です。セルジオメンデス99のギター&ボーカルをやっていた人だそうです。メンバーもレトゥ一家
やラリー・ウィリアムスが参加しているもとから、MPBサウンドです。ブラジルのサンバ調のリズムを中心にメチャ明るく、まさに「夏」を感じるサウンドです。
都会的に洗練されたブラジルの部分は、イヴァン・リンスを彷彿させるものがあります。(聴いていて、一瞬イヴァン・リンスのオリジナルを自ら唄っているのかと思った程です)
ズンチャカ、ズンチャカ....というサンバのリズムに「ヤーラーヤラッ、ヤーラーヤラッ......」というコーラスを聴いただけで、体が動きだし、食事中であれば手に持ったナイフやフォーク、箸で皿を叩きいてしまう人。運転中であれば蛇行を初めてしまう人。歩行中であれば、サンバのステップで歩く人。水泳中であればバタフライに切り換える人。こんな人にはこの作品は外せないと思います。PCをやっている時は、マウスのクリックボタンでリズムを取らないで下さい。PCがボロボロになってしまう可能性があります。

 サンバ系のMPBが好きな人には外せない作品です。

☆彼はEXPO YAMAGUCHI 2001に7/14〜9/30まで来日するようです。(アスワン)
   
Slow           Speedy
Light           Heavy
Mellow           Hard
Lyrical         Cool
Melodious           Out of melody/code
Conservative               Progresseve/Tricky
Ensemble           Interplay

\2,400 4/15/2001 at 新宿タワーレコード