Tuck & Patti「As Time Goes By」WINDHAM HILL(01934-11609-2)2001 - U.S.A.
Tuck Andress(g) Patti Cathcart(vo)
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系               ( □ブラジル系  □サルサ系  □カリプソ系 )
○ユーロ系  ○JAZZ系  ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ●Tuck & Pattiサウンド
 コードとメロディとベース音を同時にフィンガーピッキングで弾いてしまう、驚異の超絶テクニックのギターリスト、タックとこれまた驚異の巧さを誇るボーカルのパッティの新作です。彼らのスタイルは変わりようがなく、新作といっても前作と違うのは曲が違うだけなので、この作品の紹介をするのは非常に厳しいとこあります。
今回の特徴とすれば、全15曲中ギターソロが4曲含まれていることでしょうか。その中でも凄いのは、8曲目のギターソロでして、速いフレーズをコードチェンジを激しく繰り返して、コードとメロディとオクターブ奏法が入り乱れて聴こえます。おそらくこの曲をマスターするのに何ケ月もかかっているんでしょうね。
サウンドはいつもの通り、黒っぽくゴスペラの香りがするボーカルにギターの伴奏、そして有名な曲のカバーというサウンドです。
☆チト、新しい方向性を見いださないと苦しいかな,,,,,(アスワン)
   
Slow           Speedy
Light           Heavy
Mellow           Hard
Lyrical         Cool
Melodious           Out of melody/code
Conservative               Progresseve/Tricky
Ensemble           Interplay

\2,290 8/25/2001 at 新宿タワーレコード