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松原正樹「All-n-All」aosis(VICL-69062)2001 - Japan Check CD
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松原正樹(G,B) 南部昌江(K) クマ原田(B)
L-tone永田(K) ボブ斉藤(Sax) 三沢またろう(Per) etc.
○骨太いストレート系 |
●明るく爽やか系 |
●骨太系と爽やか系の中間 |
○R&B系 |
○ブラック系 |
○歌物・NAC/AOR 系 |
○ラテン系
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□ブラジル系 |
□サルサ系 |
□カリプソ系 ) |
○ユーロ系 |
○JAZZ系 |
○JAZZとFUSIONの中間系 |
○ブルース系 |
○ロック系 |
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aosisレーベルからのソロ3作目となります。
このところスムース系全盛に合わせた大人っぽく枯れた雰囲気の曲作りが目立つ彼ですが、今回の作品は「80年代ソウルフィールの踊れるグルーヴィンギター!」てな謳い文句で売られていました。・・・ほぅ、今回はちょっと雰囲気違うかなと思いさっそく聴いてみたところ、どうしたわけか1曲目がいきなりスームス系そのまんまの曲なんで、ガックリ。(^^;・・・が、ここからが違います。このアルバムは実質上2曲目から始まると見るべきでしょう。ハイテンポなリズム、職人芸的バッキング、そしてソロにおける粘っこいチョーキングが生み出す独特のフレーズ・・・このあたり、かつて鳴らした彼の「ハード」な一面でせまっています。とはいえ、かつての「ハーキュリース」や「スナイパー」といったハードな代表曲に比べギターのヒズミはごく抑え目にいっていますね。この辺はやはりaosisだということか?まあそれはともかく、特に3曲目のサックスが加わった曲は、確かにファンクっぽくてえらくカッコいいです。これは気に入りました。この曲だけのために買っても損はないでしょう。また、4、5曲目はどことなく往年のカールトンを思わせる軽快な曲調です。
本作は、以上のように幾分ハードな方向に振った作りとなっています。全体的にはまだ若干思い切りに欠けるか?という気もしないでもないですが、ある程度リスナー層も意識したというところでしょうか。しかしこれだけ立て続けに出すのなら、1枚くらいウンと偏った内容のものがあってもいいとは思うのですが・・・。
○今度の彼のaosis作品は、全編アコースティック・ギターでいって欲しいと思うのは私だけでしょうか。吉川忠英氏とのコラボレーションでも面白いのでは? (セリエJ)
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out of melody/code |
Conservative |
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Progresseve/Tricky |
Ensemble |
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Interplay | |