Vital Techtones「VT2」File Under Jazz (TC-40082)2000-U.S.A.
Scott Henderson(g) Steve Smith(drs) Victor Wooten(b) etc.
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系               ( □ブラジル系  □サルサ系  □カリプソ系 )
○ユーロ系  ○JAZZ系  ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
このトリオでの2枚目の作品になります。
スコヘン(スコット・ヘンダースン)のギターとウッテンのテクニックとパワーが炸裂した、ギター小僧、ベース小僧には狂気乱舞といったサウンドでしょうか。
スコヘンのアラン・ホールズワースっぽいフレージングやロックっぽいギターは健在で、ウッテンの超絶スラップとフィンガーピッキングが前面的に押し出されて、フロント楽器が2台あるような感じでガンガン攻めまくります。スムース系のサウンドとは対岸のようなサウンドで骨太いハードなサウンドの新譜が少なくなっていて欲求不満に陥っている方、パワーとテクニックに思いっきり溺れてみたい方、そんなあなたにお勧めの作品です。

☆S.スミスは意欲的な作品を出し続けていますねぇ。(アスワン)
   
Slow           Speedy
Light         Heavy
Mellow         Hard
Lyrical     Cool
Melodious       Out of melody/code
Conservative             Progresseve/Tricky
Ensemble             Interplay

\2,690 6/10/2000 at 銀座INZ HMV