Ralph MacDonald「Trippin'」VIDEOARTS MUSIC(VACM-1165)2000 - JAPAN
Ralph MacDonald(per) Steve Gadd(drs) Chris Parker(drs) Abraham Laboriel(b) Anthony Jackson(b) Jeff Mironov(g) Rob Mounsey(key) Tom Scott(sax) Robert Greenidgr(steel-pan) Nadirah Shakoor(vo) Dennis Collins(vo) etc.
○骨太いストレート系 ●明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
●ラテン系               ( □ブラジル系  □サルサ系  ■カリプソ系 )
○ユーロ系  ○JAZZ系  ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
御大、ラルフマクドナルドの今回の新作は、以前のサウンドの継承というべくサウンドです。
彼のサウンドのトレードマークのようになっているスティール・ドラムが入ったカリプソ系のサウンドにボーカル物中心のサウンドで、親しみ易いメロディラインで軽快なサウンドといつものサウンドとなっております。
残暑が厳しく、まだまだ真夏の様相を呈している今日この頃の天気のように、トロピカルな雰囲気たっぷりで、トロピカルドリンクを片手にビーチやプールサイドでくつろいでいる時に聴きたいようなサウンドです。
ちょいとびっくりしたのが、一曲目のサウンドでオーケストラの壮大なイントロの直後にスティールドラムが流れ、そのメロディが「蝶々婦人」の「あ〜る晴れたひぃ〜」のような感じなんですねぇ。この曲のアレンジかな??と思ったんですが彼のオリジナルでした。(^ ^ ; )

☆10月には又、来日するようなのでこのアルバムのサウンドがそのままライブで聴けるかもしれませんねぇ。(アスワン)
   
Slow         Speedy
Light             Heavy
Mellow         Hard
Lyrical         Cool
Melodious           Out of melody/code
Conservative                 Progresseve/Tricky
Ensemble             Interplay

\2,854 8/26/2000 at 新宿タワーレコード