また、キャンディ・ダルファー等がリバイバルさせた「Pick up the Pieces」はこのバンドのオリジナルであることは皆さんご存じだと思います。 Blue Eyed Soulと呼ばれる、白人のミュージシャンがソウル系のサウンドをやったその代表的なバンドがアベレージ・ホワイト・バンドです。 初期のサウンドはソウル・ファンク系でしたが、「Shine」でデビッド・フォスターの影響を受け、以降はAOR系のサウンドを強めました。 話は長くなりましたが、ヘイミッシュ・スチュアートは、アベレージ・ホワイト・バンドのメンバーでこの作品が初のソロアルバムになります。 サウンドはAOR系のボーカル作品でして、癖のない心地よいサウンドはAOR系ファンの万人に受けるサンド作りとなっております。 嬉しいことに日本盤のみが「What Cha' Gonna Do For Me」のライブトラックがボーナスで付いてきます。 実は、これが目当てだったんです。( ^ ^ ; ) チャカのバージョンのように油ギトギトの豚骨ラーメンではなく、あっさりカツオダシ系の醤油ラーメンのプレイを楽しみにしてました。「Shine」に納められているアレンジ通りの演奏です。このトラックだけでもこの作品を買った価値があります。(これは個人的な趣味です AWB(アベレージ・ホワイト・バンド)ファンは勿論、スムース系ファンの方いかがでしょうか。 ☆AWBの「Cupids in Fashion」がCD化されてません。これ凄くイイアルバムなんで是非ともCD化して欲しいです。(アスワン)
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\2,625 7/29/2000 at 新宿タワーレコード