Stuart Hamm「Outbound」FAVORED NATIONS(FN2030-2)2000 - U.S.A.
Stuart Hamm(b,key) Steve Smith(drs) Mark McGree(g) Judah Gold(g) Frank Martin(key) Tal Morris(g)
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系               ( □ブラジル系  □サルサ系  □カリプソ系 )
○ユーロ系  ○JAZZ系  ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
ついこの前、S.ハム、S.スミス、F.ギャンバレのトリオの作品が出たと思ったら、S.ハムのソロがリリースされていました。
S.スミス絡みの作品は精力的ですねぇ。
サウンドは、ハード゙な曲調が多く泣きのフレーズのギターがあたりとロック系FUSIONファン(例えば,SIDE STEPS,KEEP)が喜びそうなサウンドです。
ベースのテクニックも半端ではなく凄いです。
特に一曲目なんかは、V.ウッテン張りに一体どうやって弾いているのか想像もできないスラップでの音の多さ。左手のハマリングと右手のスラップの組み合わせだと思うんですが、とにかく音数が多い。ベーシストなら一度はチェレンジしてみたいベースラインです。
アンサンブルだけでなく、ベースソロで曲をやっているんですが、複数弦でのハーモニーも聴かせ、えてして教則本的サウンドになってしまいがちなベーシストの
サウンドがちゃんと音楽しています。

☆上手いとは思ってましたが、これほどだとは思いませんでした(アスワン)
   
Slow         Speedy
Light           Heavy
Mellow         Hard
Lyrical         Cool
Melodious           Out of melody/code
Conservative                 Progresseve/Tricky
Ensemble           Interplay
\2,390 9/02/2000 at 新宿タワー