Sonia「A Taste of Bossa Nove」Alfa(KYAL-9003)2000 - JAPAN
Paula Terry(vo) Jun Kondo(ts,flt) Kengo Kinoshita(g) Osamu Hirakami(pf,key) Marcel Vorgas(b) Juan Geraldo(drs,per)
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
●ラテン系               ( ■ブラジル系  □サルサ系  □カリプソ系 )
○ユーロ系  ○JAZZ系  ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
日本版 ' ブラジリアン・ラブ・アフェア'ことSoniaの第2弾です。
ホール&オーツの「I Can't go for that」、ビーリージョエル「Just the way you are」、コールポーターの「You'd be so nice to come home to」、ジョージャクスンの「Steppin' Out」、というポップスをボサノバ(サンバ)調にしたり、「Wave」といったボサノバを代表するものをやったりと、ブラジリアン・ラブ・アフェアがお好きな人にとってこのSoniaの作品は堪らない内容です。
面白いのは、ブラジリアン・ラブ・アフェアもやった「Happy Ever After」も収録していることです。
ブラジリアン・ラブ・アフェアを意識しえいるかと言えば、ポップス系の曲をボアノヴァ/サンバ調にして女性ボーカルをフューチャーリングしているというスタイルだけでサウンドは、ブラジリアン〜と比べると、あっさりしてます。大仰なアレンジがトレードマークになっているブラジリアン〜に対して、割とボサノヴァのスタイルに近く、バックの音も少なくシンプルなサウンドです。ちょっと気になるのは、うちのAVシステムだけかも知れませんが、左のスピーカーか流れる、生ギターのスティール弦を指が滑る音(?)なのかカッティングの音なのか分かりませんが、ノイズのように聞こえてきます。ちょっと耳障りですねぇ。
ジョージャクスンの「Steppin' Out」は好きな曲なので、これをボサノヴァ/サンバ調にしたことはグーです。
☆これからの季節に合うサウンドですねぇ。(アスワン)
   
Slow           Speedy
Light           Heavy
Mellow         Hard
Lyrical         Cool
Melodious       Out of melody/code
Conservative               Progresseve/Tricky
Ensemble           Interplay

\2300 5/7/2000 at 新宿タワーレコード