Martin Taylor「Kiss and Tell」COLUMBIA(4953872)'99 - U.S.A.
Martin Taylor(g,vo) K.Whalum(ss) Brian Siewert(key) E.Gomez(b) Al Foster(drs) etc.
○骨太いストレート系  ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系               ( □ブラジル系  □サルサ系  □カリプソ系 )
○ユーロ系  ●JAZZ系  ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ●スムース系
皆さん、彼を聴いたことありますか??
これまでの彼を知っている人にはフィンガーピッキングで超人的な弾き方をするjazzプレイヤー、タックアンドレスと勝るとも劣らないフィンガーピッキングで、コードとメロディとベースラインを同時に奏でる超絶ギタリストというイメージがあるでしょう.
私も世界一二を争う程にフィンガーピッキングのテクニシャンというイメージがありますが、この作品を聴いてびっくり、、、、、
最近の流行のスムース系のサウンドをやっているんです.しかもサックスがk.ウェラム、、、えっなんで??と思ってジャケットみると、コロンビアレーベル.あれ??彼はリンレーベルではなかったか??これはメイジャーレーベルに移ったんで会社の方針なのかなぁ??と思いつつ聴いていると、jazzをしっとりやっているものありました.
しかし、T.オルタをイメージさせる様なボイスを被せている曲もある.全体的に以前よりポップになっています.以前の彼をしっていると抵抗があるんですが、知らない人には心地良いスムース系のサウンドと軽いJAZZサウンドで、とっつき易いサウンドになっています.
勿論、この作品では超絶的にフィンガーピッキングは聴けません.メロディアスな軽めのJAZZサウンドを楽しみたいという方向けですねぇ.

☆こういうサウンドじゃなければアルバムが出せなくなったんだろうか??(アスワン)

   
Slow             Speedy
Light           Heavy
Mellow           Hard
Lyrical             Cool
Melodious               Out of melody/code
Conservative                 Progresseve/Tricky
Ensemble             Interplay