これまでの彼を知っている人にはフィンガーピッキングで超人的な弾き方をするjazzプレイヤー、タックアンドレスと勝るとも劣らないフィンガーピッキングで、コードとメロディとベースラインを同時に奏でる超絶ギタリストというイメージがあるでしょう. 私も世界一二を争う程にフィンガーピッキングのテクニシャンというイメージがありますが、この作品を聴いてびっくり、、、、、 最近の流行のスムース系のサウンドをやっているんです.しかもサックスがk.ウェラム、、、えっなんで??と思ってジャケットみると、コロンビアレーベル.あれ??彼はリンレーベルではなかったか??これはメイジャーレーベルに移ったんで会社の方針なのかなぁ??と思いつつ聴いていると、jazzをしっとりやっているものありました. しかし、T.オルタをイメージさせる様なボイスを被せている曲もある.全体的に以前よりポップになっています.以前の彼をしっていると抵抗があるんですが、知らない人には心地良いスムース系のサウンドと軽いJAZZサウンドで、とっつき易いサウンドになっています. 勿論、この作品では超絶的にフィンガーピッキングは聴けません.メロディアスな軽めのJAZZサウンドを楽しみたいという方向けですねぇ. ☆こういうサウンドじゃなければアルバムが出せなくなったんだろうか??(アスワン)
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