Rolf Kuhn 「Inside Out」Intuition (Int3276 2) 1999 - Germany
Rolf Kuhn(clarinet), Michael Brecker(t.sax), Till Bronner(tp), Lee Konitz(a.sax), Joachim Kuhn(piano), Frank Chastenier(piano), John Schroder(g), Detlev Beier(b), Jochen Ruckert(dr), Wolfgang Haffner(dr)

  ●骨太いストレート系  ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間 
  ○R&B                 ○ブラック系         ○歌物・NAC/AOR 系       
  ○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)           
  ○ユーロ系            ●JAZZ系          ○JAZZとFUSIONの中間系   
  ○ブルース系          ○ロック系        ○その他


クラリネット奏者のRolf Kuhnのリーダー作です。いかにもドイツといったクールな雰囲気の固めの4ビートジャズなのですが、その中にクラリネットの柔らかい音色がとけこんでいて、そのコントラストが気持ちいいアルバムです。 Michael Brecker, Till Bronner, Lee Konitzと言ったゲストプレイヤーがそれぞれ2曲づつに参加していますが、アルバム全体の流れに溶け込んでいながら、それぞれの個性が聞けて楽しめます。ブレッカーのテナーとクラリネットのユニゾンで吹かれる1曲目のテーマ部分や、コーニッツのアルトとクラリネットのデュオの曲など新鮮な響きも楽しめて、最近のお気に入りアルバムになっています。
☆ピアニストのJoachim Kuhnのお兄さんです。 (橋 雅人)

   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out of melody/code
Conservative                     Progresseve/Tricky
Ensemble                     Interplay