Samantha Siva「Identity」GENIE (1548) 2000 - U.S.A.
Samantha Siva(vo,pf,B3) David Benoit(key) Chieri Minucci(g) Richard Elliot(sax) John Feraro(drs) Ken Wild(b) James Genus(b) Tim Weisberg(flt)
David Mann(sax) Poogie Bell(drs)etc.

○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ●歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系 (□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ○その他
素直に白状します。ジャケットのセクシーな写真で買ってしまいました。( ^ ^ ;)
美人ボーカリストで、プロデューサーは,D.ベノアです。K.Wild(元Sea Wind)やT.ワインズバーグとか懐かしい名前の人も参加してます。
2作目らしいですが、名前に聞き覚えがありません。大体何やっているか知らないで買ったんで( ^ ^ ;)
一曲目でブルージな感じのボーカルとハモンドB3のソロがかっこよくて、そこで初めてボーカルかと思った次第であります。二曲目がピアノの弾き語りにアコースティックバックは透明感あるサウンド。3曲目は、ほんのりACID-ボサノヴァの香りがあるサウンド。4曲目ではアコースティックJAZZっぽいブルージなサウンド。
5曲目でLA系に黒っぽい香りがほんのりのバラード、6曲目でアコーステックなボーカルに戻り、7曲目でアコースティックギターが美しいブリティッシュフォークとか70年代の女性ボーカリストを擁したプログレ(例えばルネッサンス)を連想させるサウンド。8曲目はなんとS&Gの「スカボロフェア」.....以降略。
といったサウンドで、アコースティックサウンドが印象的なボーカル曲(ポップスのような感じ)のサウンドです。
AOR系のような重厚なサウンドではなく、シンプルで朝もやのような透明感を感じるボーカル作品です。
ベノアプロデュースなんで、甘ったるいサウンドを創造しましたが、ベノア程甘さは感じませんでした。
読書のバックに合うサウンドかもしれませんねぇ。
☆興味のある人は彼女のサイトへどうぞ。http://www.SamanthaSiva.com/(アスワン)
   
Slow                 Speedy
Light                 Heavy
Mellow                 Hard
Lyrical                   Cool
Melodious                   Out of melody/code
Conservative                 Progresseve/Tricky
Ensemble                 Interplay

\2,390 4/14/2000