Hiram Bullock「First Class Vagabond」ビクターエンターテインメント(VICJ-60572)'82/2000 - JAPAN
Hiram Bullock(g,vo) Will Lee(b,vo) Clifford Carter(key) Steve Jordan(drs) David Sanborn(as) etc.
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系  ●骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ●歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系               ( □ブラジル系  □サルサ系  □カリプソ系 )
○ユーロ系  ○JAZZ系  ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
この作品を聴くのは初めてです。何で持っていないのかよく分かりませんが、その当時はそれ程関心がなく気がついたら店頭から消えていたのでしょう。
この頃の作品と最近の'Guitar Man'を聴き比べると面白いんですが、この作品ではDavid Sanbornの'Promise me the moon'や彼の24th Street BandのようなAORっぽいサウンドです。そして最近顕著に見せているロッカー = H.ブロックの芽もしっかりと見せております。'Guitar Man'ではハードロックかヘヴィメタかというようにギターをガンガン歪ませてロックのようにリフを多用してますが、この頃はそこまではやっておりません。しかし、ギターのフレージングはしっかりとロックしているものもあります。全体的には彼のトレードマークというべきコーラスを深めにかけたカッティングのギターのボーカル物、インストでは粘っこいフレージングを見せてくれます。
☆ソロの新旧作品が2枚出ましたが、個人的な趣味で言えばこの作品の方が好みです。(アスワン)
   
Slow           Speedy
Light             Heavy
Mellow         Hard
Lyrical         Cool
Melodious           Out of melody/code
Conservative               Progresseve/Tricky
Ensemble             Interplay

\1,955 5/28/2000 at 新宿タワーレコード