Alex Bugnon「,,,As Promised」Narada Jazz(724838-48725-2-6)2000 - U.S.A
ALEX Bugnon(key) Victor Bailey(b) Lalah Hatherway(vo) Branford Marsalis(ss) Gerald Albright(as) etc.
○骨太いストレート系  ●明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系               ( □ブラジル系  □サルサ系  □カリプソ系 )
○ユーロ系  ○JAZZ系  ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ●スムース系系
余り知名度は高くないのですが、昔からやっている人です.もうベテランです.
この人の新作を買うのは何年か振りです.試聴してみたら結構いいんです.
サウンドはスムース系というか、生ピ、エレピを中心とした軽めのサウンドで、曲によってはサックスがメインとなって今、旬のサウンドです.
昔の彼の旧作の印象だと、ありきたりのサウンドでなんか面白くなかったんですが、本作ではサウンドが上品になっている様で昔の
印象とはチョイと違ったイメージです.一曲目は最近のスムース系によくあるパターンでありきたりなんですが、2曲目の「ぴぃぃ〜ん」と
夜空に突き刺す様な雰囲気のあるシンセの音でググッときました.そして生ピでテーマを弾き、そのバックにホーンセキュションが入るという
80年代初期の雰囲気が買わせてしまいました.曲によっては初期のGRPっぽい雰囲気があったり、最近聴かなくなった、ローズの音色の曲
やAOR風のボーカル曲があったりと、この手のサウンドは食傷気味なんですが、それでも何度も繰り返して聴かせてくれました.
先週のFattburgerといい、この人といいスムース系の金太郎飴状態からそれぞれ個性を発揮して、聴かせるサウンドの作品がボチボチ出て
くる様になって、楽しみが増えました.
☆次作も聴きたくなりました(アスワン)
   
Slow           Speedy
Light           Heavy
Mellow             Hard
Lyrical             Cool
Melodious             Out of melody/code
Conservative               Progresseve/Tricky
Ensemble             Interplay

\2,190 2/04/2000 at 新宿タワー