No.6
● N.Y. Type ○ L.A. Type ○ Latin Type ○ Nac/Aor Type ○ Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type ○ Jazz Type ○ Blues Type ○ Rock Type聴いた時は印象がないけど、後になって聴くと凄い!!と思うアルバムあるでしょう それがこのアルバムです. 聴いた当時はJazzっぽくなったのかな??という印象しか ないんですが、今聴くと凄い!!先進的な音!!と感動してしまいます. それまでのT-S に影響を与えたと想像する、LA的な明るい、分かりやすい音の路線 から、N.Y.系の硬派な分かりにくい音に変わってしまってとまどいを覚えてしまった のですが、これは結構中身が濃いアルバムですね. どの曲のN.Y.系のいわゆる「暗く重い」サウンドなんですが、サウンドは斬新で トリッキーな感じで、先の予測がつかないスリリングな感じです. Jazzっぽいと思ったのは、リズムで 4ビートを取り上げているだけで、これは Fusionですね. 多分、実験的要素が強いアルバムなんでしょうね. B.Evans に見られ る様な音の殻を破ろうという姿勢を感じます. いち早く、自分達のサウンドの殻を破って新しいサウンドを探そうとしたこの アルバムはBEST 100に選びたいアルバムです. しばらく振りに今このアルバム聴いても、古さを感じないセンスが感じさせる アルバムです.
Slow | Speedy | ||||||||||
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Light | Heaavy | ||||||||||
Mellow | Hard | ||||||||||
Lyrical | Cool | ||||||||||
Melodious | Out of melody/code | ||||||||||
Conservative | Progresseve/Tricky | ||||||||||
Ensemble | Interplay |