Rachel Z.「Room of One's Own 」N.Y.C( 6023-2)'96 - U.S.A.

Rachel Z.(pf) Tracy Wormworth(b) C.Moffett(b) George Grazone(ss,ts) M.Cinelu(per) etc. Produced By M.Mainieri
    ○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
  ○R&B 系           ○ブラック系    ○歌物・NAC/AOR 系
  ○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系    □カリプソ系)
   ○ユーロ系        ●JAZZ系     ○JAZZとFUSIONの中間系
  ○ブルース系     ○ロック系    ○その他

 STEPS AHEAD のピアニスト. そして今僕が一番注目している若手のキーボード・プレイヤー の 彼女の2枚目にあたるソロです. 前作はFusionとJazzを半々とやりましたが、今回はJazz一辺倒と言って良いでしょう. ピアノ系のJazzは得意な分野ではなく言葉が出てこないんですが、JazzにN.Y.系の 重い香辛料をふりかけクールなホーンセクションと新感覚のセンスを混ぜた様な サウンドです (要は難解なサウンドですねぇ.. (^^;)) このサウンドがイイものか、そうでも無いのかイマイチ聞き込みが足りないせいか よく分かりません (^^;) STEPS AHEAD で彼女を見た時は、個々の曲のソロパートを上手くまとめているという 印象なんですが、この作品もそれが言えますねぇ  Jazzに走られちゃうと何とも言えなくなってしっまうんですが、折角新しい感覚を 持っているんでFusionという場でやって欲しかったなぁ..でもM.Mainiri のプロデュースなんでこういう、「新しいJazz」に行ってしまうのも分かる気はするんですが..... 興味のある方だけ聴いて下さい. 敢えてお勧めはしません.
 ☆ M.Mainieri周辺の音はホント最近つまらなくなってしまいました. (アスワン)

SlowSpeedy
LightHeaavy
MellowHard
LyricalCool
MelodiousOut of melody/code
ConservativeProgresseve/Tricky
EnsembleInterplay

\1950 at TOWER RECORD渋谷(Aug5,1996)


last update Aug8,1996