インタビューを終えて キュート!・・・と申し上げたら失礼なんでしょうか・・・。大好きなことを仕事にして、本当に幸せそうに語る向谷さんを見ていると、こちらも幸せになってしまう気がします。そうかと思えば常にミュージシャンとしての自分を冷静に見つめているところがあって「そうやってミュージシャンは死んでいくんですよ」と淡々と語る。徹底したプロ意識と心から音楽を楽しむことの両方が伝わってきて、背筋が伸びる思いでした。(美芽) |
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みなさまごきげんよう!取材日から約2ヶ月、ようやくインタビューをお届けできます。今年のカシオペアはやっぱりすごかった! 思えば7月の野音のライブにいってから向谷さんに取材に行きたい!!と決意したのでした。向谷さんは「フュージョン狂時代」(ヤマハミュージックメディア)という著書を出されています。そういう方にインタビューするというのは本の内容と重ならないようなことを引き出さねば・・・と、かなり神経を使っていたような気もするのですが、とりあえず本には書いていないことが内容にできたのでホッとしています。 今回も通信で知り合ったカシオペアに詳しいみなさまに、多大なフォローをいただきました。神保彰インタビューでもお世話になったお二人、ニフティサーブの会議室で「実況中継」をやってらっしゃる文字正人さん、ElectriXのキーボーディスト岡田清岳さんのお二人には機材のことから資料集め、原稿作成に当たっての疑問点など沢山のことを助けていただきました。さらに、トレシュミ関係の資料集めでは下瀬佳治さん、エレクトーン関係の資料集めでは松崎なぎささんに大変お骨折りをいただきました。インタビュー中でループ物が・・・MUSIC PARTYが、なんて私はずーーっと前から知っていたかのように言っていますが、これらはみなさまに教えていただいて覚えた事柄です(笑)。さらに内輪の話になりますが、アスワンさんがカメラマンで来て下さっていたので、ユージン・パオの話が出たときなどにものすごく心強かったのでした。みなさま本当にありがとうございました。 私個人のことなんですが、最近CyberFusionだけではなくて仕事でライター稼業を本格的にやっております。ある仕事などはCyberFusionの和泉さんのインタビューを編集長が気に入って仕事がもらえることになった(笑)ようなものでして・・・。T-スクェアのインタビューをやっていたころに較べると時間がとりにくくなっている現状ですが、ライターとしての実践を日々積んでおりますのでそれをまたこちらの紙面・・・ならぬ画面に生かせるようにがんばります! 実は既に安藤まさひろ・須藤満両氏のインタビューも終了してますので、こちらのほうにもご期待ください。 ご一読されたみなさまはMeeting Roomのほうに感想をいただけると幸いです! |