ハービー・ハンコック共同インタビュー


一日目のステージの合間にNHKの取材でハービーの共同インタビューが実施された。
そこにお邪魔させてもらったので、ハンコックの話をお届けします。

Q. 今年の東京JAZZについて

A. 一日目のテーマはラテンダンスということでワールドミュージックの人をフィーチャーした。
二日目のテーマはジャズの真髄のようなサウンドとこれからのジャズを中心にしてクラブジャズというものをテーマのしたものだ。

スーパーユニットは昨日通してリハーサルをした。二日間を一回でリハーサルをしてみて面白い要素がでてきて楽しみなものになりそうだ。

一日目はワールドテイストでビル・ラズウェルのところにいるアフリカのアイーブ・ダーイング、フォデイ・ムサ・スーソー 、イヴァン・リンスやブラジルの人と、日本の三味線の上妻が入ってワールドテイストなものになっている。

二日目のはテレンス・ブランチャード、マーカスミラーを中心にこれからのジャズという路線でファンキーなものをやっていく。二日間を通して、ジャズの真髄であるインプロビゼイションを追求する。

All Rights Reserved by Cyber Fusion - jazzfusion.com
写真無断転載禁止のお願い