クリエーションが出るということはブルース・ロックが聴けるのかなと予想した。 しかし、出てきた音はびっくりの4ビート。それも正統的なJazzスタンダードの演奏だ。 竹田和夫がこんなにJAZZが上手いとは知らなかった。JAZZギタリストばりのバップなフレーズがよく歌う。 たとえロックバンドだからと、COJのような催しの場合は何が出るかわからないから油断ならない。 80年代にヒットしたロンリー・ハートは竹田本人が歌い、つい懐かしい気持ちになる。 そして必殺のギターインストであるスピニング・トゥ・ホールド・・・昔プロレスのファンク兄弟のテーマとして一世を風靡した曲でライブを締めくくった。(TKO)
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